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用語解説

F.I.S.のシンフォギア

マリアの纏う「ガングニール」と、
調と切歌の纏う「シュルシャガナ」と「イガリマ」。
エアキャリアに搭載され、未来が纏うことになった「神獣鏡(シェンショウジン)」。
そして、かつてセレナが纏い、破損した白銀のシンフォギア。

F.I.S.の保有するシンフォギアは上記の5機となり、
単純保有数では特異災害対策機動部二課をも上回る。

EPISODE 5で藤尭 朔也が推察したように、
二課より持ち出された聖遺物の欠片より造り出されたガングニールは、
奏や響の纏うものと完全に同型機であり、
その他のシンフォギアもまた、
独自ルートにて入手した聖遺物をフィーネが手ずから開発したものであるため、
これらはすべて姉妹機といっても過言ではない。

巨大な思惑の一端に位置することで、
非人道的な行為を、潤沢な資金にて強引に推し進めてきたF.I.S.は、
本来の管理者である米国政府のコントロールからも逸脱し、
シンフォギア開発を秘密裏に進めてきたのだった。