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用語解説

特異災害対策機動部

認定特異災害ノイズが出現した際に出動する政府機関。

一課は主に、避難誘導やノイズの進路変更、さらには被害状況の処理といった任にあたっており、
通常、「特異災害対策機動部」と聞いた場合に、
一般の人間が思い浮かべるのは、報道媒体に取り上げられる一課のイメージとなっている。

対して二課は――
一課同様、ノイズ被害の対策を担っているのだが、決定的に異なる点がひとつある。
それが、シンフォギア。システムの保有である。

第二次世界大戦時に旧陸軍が組織した特務室『風鳴機関』を前身とし、
世界に先駆けてノイズを駆逐する有効手段を研究してきた特異災害対策機動部二課は、
現在、ノイズ対策における先端組織であり、
世界規模で人類守護の砦として機能している。