#10 たとえ命枯れても、温もりが残し伝えるものはきっとある。 ひたむきな願いは祈りとなり、想いは激突して血を流す。 この拳も命もシンフォギアなら、未来に捧げる贄に相応しい。 また会う日などないと知る君に、笑顔の「サヨナラ」は唄えない。 あとのすべてを仲間に託し、ナミダ殺してその道を駆け抜ける。